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クラシックかつエレガント、そしてブランドを
愛する職人の手仕事により生まれる温もり。

200年にわたり革靴の名産地として名を馳せるスペイン南東部の アルマンサにて「Berwick1707」は産声を上げる。革の魅力を最大限に引き出したクラフトマンシップが、そこには存在する。
今日も世界中の靴好きに届けるべく、アルマンサでは職人たちが魅力的な革靴の数々を生み出している。

ローファー|ストレートチップ|ブーツ


存在感のある上品なディテールがアクセントの
タッセルローファー

昨今のビジネスシーンで活躍するローファーの中でもタッセルローファーはその汎用性から絶大な人気を誇っている。サイズ調整が難しい点を日本人向け木型に改良し、ワイズにゆとりを持たせながらも踵を小ぶりにしたフィット感が癖になる履き心地を実現した。ビジネスの場だけではなくカジュアル用途にも使えることからデニムやチノ、コーデュロイのボトムスとの相性も抜群。プライベートでもスニーカー代わりの大人コーディネートにお勧め。

ローファーは履き口が広くボトムの間から素足を見せたり、靴下で差し色を挟むのが定番のスタイル。春夏の印象があるローファーも靴下の素材感や柄を入れることで一年を通して重宝するデザイン。スリッポンタイプのデザインなので着脱も容易に出来るのがまた魅力的。

今季更に人気沸騰のサイドゴアブーツをオンオフで着こなす

かつては礼装用靴として使用されていたサイドゴアブーツ。昨今ではビジネス、オフィスカジュアル、カジュアルまで幅広く使用されることが増え、その汎用性から魅力ある定番ブーツと脚光を浴びている。お洒落と実用性を兼ね備えたサイドゴアブーツは秋冬の定番ブーツとして今後も代名詞として展開されるであろう。

年々人気上昇中のサイドゴアブーツ。紳士靴でも様々なラインナップ、素材展開が増え秋冬の定番商品に仲間入り。スッキリとしたデザインで昨今ではオフィスカジュアルでのコーディネートも良く見かける。両サイドに使用したエラスティック(ゴア)がストレスフリーで着脱可能。

フォーマルの王道「内羽根ストレートチップ」に日本人向けにアレンジした木型を採用

数ある革靴の中でも第一正装といわれるデザインがこの内羽根ストレートチップ。冠婚葬祭や格式の高いシーン、ほぼ全てのビジネスシチュエーションに対応出来る。社会人としての1足目、大人の男なら1足は持っておきたいマストバイアイテムのひとつ。

ワイズにゆとりを持たせながらも、踵周りを小ぶりに絞ったことで日本人に多い、幅間が広く、小さめな踵に対応。フィット感に優れた木型を使用したこちらのモデルの底材(ソール)には軽量かつ耐摩耗性に優れたヴィブラム社のガムライトソールを搭載。雨天が多い日本では汎用性の高いゴム製ソールの仕様。