BOOTS


ブーツ

目次

① ブーツとは

ブーツの歴史

③ ブーツの種類

④ Berwick1707の定番ブーツ

⑤ コーディネート例

①  ブーツとは

ブーツとは、踝より上までの長さをもつデザインを指す。現在ではAWの定番アイテムとなっており、細分化されたデザインによってアイテムがもつ雰囲気も大きく異なってくる。

② ブーツの歴史

ブーツの歴史は、4世紀後半以降の中世ゲルマン人をルーツとしている。狩猟民族であった中世ゲルマン人が森や沼地を歩く際に足を保護する目的や防寒性を求めて誕生したとされている。

③ ブーツの種類


サイドゴアブーツ

両サイドにゴムやゴムを織り込んだ伸縮性のある素材(ゴア)を施したデザイン。ロンドンのチェルシー地区で生まれたことから「チェルシーブーツ」とも呼ばれる。


チャッカブーツ

履き口がくるぶし辺りにあり、一般的にはハトメが2~3個程度あるデザイン。19世紀ごろの乗馬競技にルーツをもつ。


ジョッパーブーツ

履き口が細く、靴紐ではなく、くるぶし周りを覆うアンクルストラップで足を固定するデザイン。乗馬用のパンツであるジョッパーズを着用する際に履かれていたことからジョッパーブーツと呼ばれている。


④ Berwick1707の定番ブーツ

376

475

370

630

⑤ コーディネート例

〈サイドゴアブーツ〉のコーディネート

靴紐もストラップもないシンプルなサイドゴアブーツは、どんなスタイリングでも足元を引き締めてくれる。ワイドなシルエットのパンツでカジュアルにも、スーツスタイルのアクセントとしても活躍するデザイン。

〈チャッカブーツ〉のコーディネート

ラストのシルエットやアッパーの種類で大きく印象が変わるチャッカブーツ。スムースレザーであればオフィスカジュアルのジャケパンスタイルの外しとて、少し華のある小物とあわせるのがオススメ。スエードであれば定番のデニムやチノパンに、アンクルパンツで足首をスタイリングも楽しみ方の一つ。

〈ジョッパーブーツ〉のコーディネート

エレガントな足元を演出し、こなしの色気を一気に高めてくれるジョッパーブーツ。Berwickのジョッパーブーツ「490」はヒールが4㎝高のピッチドヒールになっており、特に色気にフォーカスをあてたディティールとなっている。パンツはフルレングスのフレアパンツでAラインを意識したモードなスタイリングがオススメ。

• 着用後は馬毛ブラシでブラッシング

• 定期的なクリームでの栄養補給

• シューキーパーで型崩れを防止

• 複数足のローテーション使用

サイズ選びのコツ